その他
頭で理解するより体が動くことが大事 ~アフラックペアレンツハウス消防訓練実施~
2009.09.15
その他
2009年9月8日(火)、15日(火)の両日、アフラックペアレンツハウス浅草橋にて、消防訓練が実施され、スタッフ7名が参加しました。
4階個室にて火災が発生し、3名で対応する想定でした。火災発生のブザーで訓練開始。一瞬にして全スタッフに緊張が走ります。「4階の火災報知機発報、現場確認せよ!」隊長の指示に従い、隊員2名は、消火器やモジュラーをもって一気に4階まで駆け上がり、現場確認、状況連絡、初期消火を行います。その間、隊長は、焦る気持ちを抑えながら、落ち着いた口調で、119番通報と館内在館者に避難の放送をします。その後、在館者の避難誘導、駆けつけた消防署員へ状況の報告をして終了いう一連の流れの訓練を何度も行いました。
普段、マニュアルを読んで頭で理解しているつもりでも、実際にやってみると、冷静に、かつ端的に非常事態を伝えること、声を出し連携をとりながらスムーズに動くことはかなり難しいと痛感しました。しかし同時に、今回の繰り返しの訓練で何度も練習すれば、体が自然に動くようになることも実感しました。
今後も非常時に備え、スタッフ全員で実際に体を動かし、いろいろな想定のもと、繰り返し自主訓練を行って更に、安心安全に努めてまいりたいと思います!