ハウス利用者の声
「おさかなの家」ノートより
2016.01.01
ハウス利用者の声
ファミリーハウスの中のおさかなの家を利用させて頂くのも3度目になり、一度目二度目は上の子も一緒に利用させてもらいました。みなさん同様おさかなの家は、居心地良く今回の大震災で被災された方の家が無くなっているのをテレビで見ながら主人が上の子に「お家がなくなったらどうする?」と聞くと、子どもは「おさかなの家にくらすから大丈夫」と言ってしまうほど第2の我が家となっているようです。
下の子の病気を知った時、天と地がひっくり返るほど悲しい日々を過ごしていましたが、病院で一緒になった方々やファミリーハウスで一緒になった方々、おさかなの家のボランティアさん、住職の山田さんの心づかいに前向きに生きていく事ができています。人は誰かのために生きる事に意味かあり、それが幸せだという事に気づかされます。私も誰かの役にたつようこれからも生きていきたいです。