ボランティアの声
小長光 あかねさん
2013.05.31
ボランティアの声
09年~10年に外部NPOのボランティアとして、「ファミリーハウス通信」のリニューアルプロジェクトに関わらせていただいたのが最初のきっかけです。記事の構成を考えたり書いたりという仕事は一見簡単に見えますが、どんな企業でも広報という専門部署を置くくらいの仕事。でもファミリーハウスでは専任の方を置く余裕がなく、事務局の方々が本業の合間を縫って懸命に取り組んでいます。一般企業育ちで“効率”とか“餅は餅屋”という精神が染みついている私は、「編集・執筆を本業とする自分がほんの少し時間を割けば、みんなの負荷が多少なりとも軽減するんじゃないか」と思い、プロジェクト後もボランティアとして参加することにしました。
なんて上目線なことを言っていますが、実際勉強させていただいているのは自分の方です。知らなかったことに触れ、教えていただく機会の方がはるかに多い。あんなに忙しいのに事務局の方々はいつも笑顔を絶やさない。業務上はいつも辛口コメントを飛ばしていますが(笑)、だから続けているんだと思います。