ボランティアの声

季刊で発行されている「ファミリーハウス通信」の制作に携わっています。ファミリーハウスの日々の活動を読者の皆さまにより良く知っていただたくため、楽しくも時には悩みながら制作に勤しんでいます。他に、不定期でハウスの清掃やイベントなどにも参加しています。

ファミリーハウスを知ったきっかけは、ファミリーハウス事務局から物資支援をしてくれた団体宛てに書かれた、お礼のお手紙をたまたまネットで目にしたことからです。そこで、治療のために我が家を離れなければならない人がいることを初めて知り、また、その人たちを支援する活動が四半世紀前から続けられていることに感銘を受けました。

「自分の持っているスキルで、なにかの役に立てたら」とボランティア登録をしましたが、いざ始めてみると職員の方たちをはじめ、ボランティアさんたちとの関わりの中で、会社勤めだけではわからなかった世界に触れ、勉強させていただくことも多いです。いつも新鮮な気持ちで活動させていただいています。

これからも、初めてファミリーハウスを知るという方、また支援を継続してくださっている方など、様々な読者の皆さまを想像し、興味を持っていただけるような誌面作りに勤しんで参ります。