このたび、医療・福祉分野を目指す若者に「難病をもつ子どもと家族への支援」について知ってほしいという思いで、オンライン動画教材を制作しました（積水ハウスマッチングプログラム2022年度助成事業）。

この教材を通じて、難病をもつ子どもと家族の生活ニーズやハウスの必要性について理解を深めていただけますと幸いです。
「設問」や「アンケート」への回答にもご協力お願いします。

Youtubeで無料公開しておりますので、医療・福祉分野を目指す皆さんはもちろん、それ以外の皆様もぜひご覧ください。

【2023年2月5日追記】
本教材について「経団連１％（ワンパーセント）クラブニュース（2023年2月号 No.266）」でご紹介いただきました。
https://www.keidanren.or.jp/1p-club/news/info202302.html

■タイトル
医療・福祉分野を目指す若者のためのオンライン教材「難病をもつ子どもと家族への支援」

■制作
認定特定非営利活動法人ファミリーハウス（積水ハウスマッチングプログラム助成事業）

■監修
甲南女子大学看護リハビリテーション学部看護学科 准教授
認定特定非営利活動法人ファミリーハウス 副理事長
岩瀬　貴美子

■オンライン動画教材　（Youtube、約21分）
https://youtu.be/JVucUHGTVLg

■設問（Googleフォーム）
https://forms.gle/pSE6BYSteQDnDuqm6

■アンケート（Googleフォーム）
https://forms.gle/EKAhzr1VgBgYzkTa8
※アンケート回答後、スライドをダウンロードすることができます。

ハウスで必要な消耗品などの物品について常に見直して、最新のウィッシュリストを作成しています。
以下に一覧を掲載していますので、ご支援くださいますようお願いいたします。

▼ウィッシュリスト（PDF）
https://www.familyhouse.or.jp/wp-content/uploads/Wishlist-_20240818.pdf

2024年7月8日（月）に、大鵬薬品工業株式会社の社員37名が参加し、カード作りの活動を行いました。4拠点とファミリーハウスとをオンラインで繋ぎ、冒頭ではファミリーハウスの活動紹介も行いました。

参加者からは、「初めてファミリーハウスの活動について知りました。自分にも子どもがいるので、自分が患者さんやその家族の立場になった時に、ファミリーハウスがあることはとても大事で心強い事だと思いました。」「ファミリーハウスで過ごす利用者の方々に思いを寄せてカードを作成しました。」などのコメントをいただきました。

完成したカードは、チェックインの際にお渡しするウェルカムグッズに添えて、あるいはお誕生日や季節のイベントなどの際に、メッセージを書いてお渡しさせていただきます。

2024年7月2日（火）、エイブル保証株式会社の社員4名がひつじさんのおうちの活動に参加しました。ここの所、活動日は雨の日が多かったのですが、この日は梅雨の晴れ間で窓やベランダも含めて隅々まで清掃する事ができ、より衛生的に安心して利用いただけるようになりました。

参加者からは、「定期的に活動されているボランティアの皆さんの日頃の丁寧な清掃や活動があって、これまで休み無く利用者の方々をお迎え続けてこられたのだと実感しました。」「この活動をより多くの方に知っていただけるよう取り組んで行きたいと思います。」などのコメントをいただきました。

2024年7月24日（水）、J.P.モルガンの社員が参加して、「タオルくまづくり」の活動を行いました。

冒頭で、ファミリーハウスの活動紹介を行い、この日の活動が何のためで、どのような事に繋がるのか等をご紹介をした上で、「タオルくまづくり」を行いました。タオルと輪ゴムでくまを作り、作成したくまに名前を付けてラッピング。1つとして同じものがない、世界で1つの「タオルくま」達がたくさん完成しました。

参加者からは、「ファミリーハウスのような、お子さん達が心穏やかに過ごせる場所があることはご家族も含めてとても心強いと思いました。」「タオルくまが多くの笑顔と喜びに繋がりますように。作った私達も心が明るくなりました。」「最初に、ファミリーハウスの活動紹介があったことで、より気持ちを込めてくま作りができました。」「機会があれば、また参加したいです。」などのコメントをいただきました。

利用者の方々に大切にお届け致します。

2024年7月24日（水）、モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社のファイナンス本部から7名の社員が中央区勝どきのうさぎさんのおうち・かちどき橋のおうちの活動に参加しました。うさぎさんのおうちの布団交換、両ハウスのカーテンの洗濯、冷蔵庫などの家電・家具を動かしての大掃除などを行い、目に見える場所はもちろん普段は目に見えない所まできれいになり、利用者の方々により衛生的に安心して利用いただけるようになりました。

参加者からは、「初めてハウスに来たが、丁寧に整えられたお部屋に驚きました。自宅よりも心を込めて丁寧にお掃除する中で、患児さんやご家族が少しでも快適に過ごせますようにという気持ちになりました」「活動に参加して、改めてたくさんの方々の支えがあってファミリーハウスが続けられているのだと感じました。また来ます！」などのコメントをいただきました。

※写真撮影の時のみ、マスクを外しています

2024年6月29日（土）に、日本メドトロニック株式会社カスタマーケア&サプライチェーンの社員85名が参加し、「タオルくま作り」の活動を行いました。

社内の会議室とリモート参加者、そしてファミリーハウスとをオンラインで繋ぎ、冒頭でファミリーハウスの活動紹介を行い、タオルと輪ゴムでくまの形を作り、1体1体ラッピングしました。

参加者からは、「ファミリーハウスの活動についてあまり知らなかったので、今回知る事が出来てよかったです。また、色々な部分に貢献出来るのではと感じました。」「タオルくま作りは難しかったですが、病気を抱えたお子さんたちにエールの想いが伝わるように作りました。」などのコメントをいただきました。

※「タオルくま」は、タオルを輪ゴムでくまの形にするもので、利用者の方がチェックインする際のウェルカムグッズなどとしてお渡ししているものです。くまとして遊んだ後は、輪ゴムを外してタオルとしても活用でき、利用者の方に喜ばれています。

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※　「ハウス運営・相談事業費」の一部は、エドワーズライフサイエンス基金の助成を受けて運営しました。
※　「ハウス運営・相談事業費」の一部は、公益財団法人公益推進協会の助成を受けて運営しました。
※　「ハウス運営・相談事業費」の一部（患者家族滞在施設の安全衛生マニュアル定着に向けての研修プログラム）は、積水ハウスマッチングプログラムによる助成を受けて実施しました。
※　「ハウス運営・相談事業費」の一部は、一般財法人日本メイスン財団の助成を受けて運営しました。
※　「ハウス運営・相談事業費」の一部は、The UPS Foundationの助成を受けて運営しました。

なお、掲載をご辞退された法人・団体の皆様、ならびにご支援いただいた個人の皆様については、掲載を控えさせていただきました。
多くの皆様からご支援いただけましたこと、心より御礼申し上げます。